ちゃんねるWEST

三重早くもジャンボ古和浦のグレ/尾鷲磯ではアオリイカにカワハギ

2008年10月08日 大谷善正(おおたによしまさ)

沖磯では良型ハマチも回遊

爽やかな秋風が吹き始めましたね。徐々に海水温は下がりはじめたようで、グレの季節がやってきたといえます。

今年は紀東(きとう)全般に早くからグレが好調のようで、各地から35~40cmの良型グレが釣れだしたニュースが届きます。私も9月末に尾鷲(おわせ)の立神(たてがみ)に渡礁し、グレを狙いました。小アジが磯際を占領していましたが、少し沖の沈礁回りを攻めて35cmのグレを釣ることができました。良型はその1匹のみでしたが、20~25cmのグレの活性は高く、シャープな引きを楽しむことができました。また、当日は40cm前後の尾長グレも仕留められており、グレ好調な尾鷲が印象に残りました。問い合わせは、ゆき丸渡船(TEL0597・22・7255)まで。

9月28日、尾鷲の立神で釣れたグレ35cm。そろそ...9月28日、尾鷲の立神で釣れたグレ35cm。そろそろ私も本業(?)の上物釣りに戻るシーズンです

ビッグニュースも流れてきました。9月22日に南伊勢町の古和浦(こわうら)で、なんと53.5cmのジャンボグレが釣れたというニュースです。「ビシャゴ島」という湾内の磯での釣果で、朝の一投目でヒットしたらしいのですが、そんな大きなグレがこの夏の潮で食ってきたことに驚きです。今年のグレシーズンは恐ろしいことになるかもですね。古和浦の問い合わせは、晃栄丸渡船(TEL0596・78・0430)まで。

秋磯といえばカツオやハマチなどの青物が面白い季節ですが、尾鷲の沖磯では良型のハマチが釣れだしました。私が釣行した9月28日にも立神本島で50cmクラスを3本取っている人がいました。グレ狙いの仕掛けに、エサはオキアミで食ってきたようですが、これからはルアー竿とメタルジグを忍ばせて行っても面白いかもですね。

アオリイカも面白い季節を迎えましたね。今年の特徴としては、型がよいということです。私もグレ釣りの合間にエギングロッドを振ってみましたが、コロッケやハンバーグサイズより一回り大きい胴長20cm前後が多く、ジェット噴射による引きが楽しめました。

カワハギを専門に狙っても面白い季節です。5号くらいのオモリを付けた胴付き仕掛けで石ゴカイやアサリのエサで攻めれば25cmクラスの、キモで腹がパンパンのカワハギがお土産に釣れるでしょう。カワハギは大抵の磯で狙えますが、尾鷲では黒島(くろしま)や割神(われがみ)などで実績が高いです。今後のグレの狙い場としては、尾鷲では立神、トガ島、割神など。秋は地方寄りでよい釣果があることが多いので、尾崎(おざき)や猪鼻(いのはな)から小山(おやま)にかけても面白いでしょう。古和浦では、門前(もんまえ)、大島(おおじま)、赤島(あかじま)などが狙い目です。

大谷善正(おおたによしまさ) 大谷善正(おおたによしまさ)三重県の磯がホームグラウンド。グレ、チヌをメインに狙う。三重県津市在住。三重グレ研会長。

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