三重:紀東の磯は尾長のチャンス/半夜釣りは大型イサキ復活
2008年05月15日 大谷善正(おおたによしまさ)南部エリアのアオリイカはいまがピーク
4月26日、遊木の磯で仕留めたまずまずのアオリイカ。まだまだ大型アオリに未練はあるのですが…尾長グレにイサキと楽しい季節に入った紀東の磯。今後は本業(?)のフカセでがんばりますか
紀東の磯釣りは5月に入り、一気に活気を帯びてきました。半夜釣りも始まり、夕方の時合いには良型グレやジャンボイサキも釣れだしました。各地で潮通しのよい沖磯では、尾長グレが竿をひったくるようです。先日5月4日には、古和浦の沖磯で30~45cmの尾長グレを一人で7匹や、40~46cmを一人で3匹などうらやましい釣果もあったようです。
紀東では尾長グレの40cmオーバーは少ないというイメージがあったのですが、離島並み、場合によってはそれ以上の釣果に驚かされることがあります。
また、口太グレも連日40cmオーバーが上がるなかに、50cmオーバーもまじり、グレフィーバー再来を思わせる勢いです。沖磯では40cm級のイサキの回遊も見られたようです。古和浦の渡船は晃栄丸(こうえいまる=TEL0596・78・0430 )へ。
県南部の熊野や遊木(ゆき)の磯でも尾長グレまじりで40cmオーバーのグレが元気です。イサキの40cm級もまじっています。これらのほかアオリイカもいまがピークで、2kgオーバーを含む数釣りが可能。遊木では5月5日に1.5~2.3kgのアオリイカを一人で5杯という素晴らしい釣果もあったようです。またマダイの50cmオーバーもよく上がっているようです。今年はマダイの当たり年のようですね。遊木の渡船は西口渡船(TEL0597・87・0773)へ。
錦の半夜に53cmのジャンボイサキが登場
錦の沖磯、灯台の建つ米島とその沖に浮かぶ前の島。たくさんの好釣り場がある錦磯にあって、グレ・イサキの実績の高い一級ポイントです
大紀町の錦(にしき)でも半夜でグレとイサキが好調のようです。グレは35~40cmが、イサキも40cmクラスが平均サイズですが、5月6日には53cmという超ジャンボイサギが釣れたそうです。これには驚きですね。錦では昔から今の季節に40cmオーバーのジャンボイサキがよく釣れましたが50cmを超えるのは珍しいです。ここ数年イサキは減っているように思いましたが、今年は一人で4~5匹という釣果も出ており、昔のよい時代に逆戻りした感じでもあります。問い合わせは坂口渡船(TEL0598・73・2654)まで。
私は5月の連休は神津島に遠征に行っていました。ホームの紀東の様子は仲間の釣果や渡船店の情報が耳に入ってくるだけで、やっとこの週末(5月11日)に磯に行けると思ったら台風の影響で船止め(ガックリ)。これから梅雨にかけては季節といい釣果といい、磯上物釣りの一番よい時期を迎えます。
朝は普通に起きて、昼に釣り場に着けばよい半夜システムなら居眠りによる事故の心配もありません。帰りは少し遅くはなりますが、魚が釣れればルンルンで帰途につけます。私もこれからの季節は半夜釣行が多くなります。アオリカはそろそろ終了し、グレ、イサキ狙いかな。
大谷善正(おおたによしまさ)三重県の磯がホームグラウンド。グレ、チヌをメインに狙う。三重県津市在住。三重グレ研会長。




