- 和歌山
- 串本
カワハギのち 本命マダイ! 欲ばり湾内カセ
投稿日:2008年08月13日
カワハギ最大29.5cm! 本命マダイはそっちのけ!?
底にはカワハギが多いようで、それならとアサリのムキ身を刺した専用仕掛けを下ろしてみると、すぐにきました! 大型カワハギをゲット。専用ロッドを使えばアタリが明確に出るため、断然釣りやすい。手もとに伝わる心地よいアタリを逃さず釣り上げることが可能だ。しかも、串本のカワハギは30cm近い大型で、手ごたえ十分なので面白い
十分に魚が寄ったであろう頃合いをみて、マダイ用の胴突き仕掛けのほかに、カワハギロッドを取り出して専門に狙ってみることにした。本命のマダイ狙いを少し休憩し、カワハギ仕掛けの準備にかかる。使用したタックルは9:1の先調子の専用ロッドに小型両軸リール。道糸はPE 1号で仕掛けは幹糸4号、ハリス3号の3本バリ。ハリはハゲバリ5号で、仕掛けの上部に集魚板をつけた標準的なスタイルである。カワハギを狙うにはやはりこのほうがアタリをとりやすく面白い。
アサリのムキ身を刺して仕掛けを下ろすと案の定、一発目からすぐに反応してきた。仕掛けをたるませた状態でアタリを待つ、いわゆるたるませ釣りをしていると、コン…コンッとカワハギ独特のアタリが出る。そのまま腕を持ち上げ、聞きアワセすると明らかな重量感、そしてブルッブルッという反応が伝わった。そのまま巻き上げを開始し、しっかりハリ掛かりさせる。すると海面には大型のカワハギが姿を現した。計測すると29.5cm! 冬場にくらべると肝が小さいのか、腹回りはややスリムな感じだが、十分にデカイ。その後、カワハギは反応がよく25cm以上のサイズを10匹以上もゲットできた。しかも、なかにはウマヅラハギもまじり、お土産のラインナップに追加成功。しかし、その後、潮の流れがストップしたと同時にカワハギのアタリも一段落。そこで再び胴突き仕掛けのマダイ五目に集中することに。
やっぱり串本! 本命マダイもしっかり食ってくるのです
中盤に潮が動かなくなりアタリがとまっていたものの、再び動きはじめたとたんに食ってきたのは、小型ながらマハタだった。その直後、まきんこさんにヒットしてきたのは念願の本命マダイ! おめでとう!
潮が動かなくなり、エサ取りも少なくなっていたが、再び流れが出てくると、今度はそれまでとは違う魚種が反応しはじめた。エサ取りではカワハギやネンブツダイがいなくなり、そのかわりに小アジが増えた。アミエビをエサにサビキで狙ったら相当釣れそうな感じだ。しかし、オキアミのエサでも結構釣れる。そのアジを順調に釣り上げ、数を伸ばしたのでイケスのなかもにぎやかになった。その後、オキアミ、アオイソメ、アサリのエサをローテーションさせながら、手返しよく狙ってみた。
アサリのエサを刺しているときだった。突然それまでになかった反応が現れた。竿は手持ちスタイルだったので、すぐに違う反応だとわかった。慎重に巻き上げると、それまでに見なかった茶色系のシマ模様…、「あっマハタやっ」思わず叫んだ。小ぶりだが十分に価値ある魚種が上がってきたので、思わず上機嫌になってしまったのだった。カワハギ、ウマヅラハギ、マアジに加え、マハタで四目。あとはマダイを釣るだけである。
その後もアジがよく反応し、仕掛けを下ろすとマキエに多数のマアジが群がっているのが見える。そんな状況のなか、まきんこさんが仕掛けを着底させ、リールをひと巻きしたときだった。竿先をツンツンと叩くような前アタリの反応が出たあと、一気に竿が曲がった。すかさず巻き上げを開始し、フッキングさせる。マダイのような反応だ。バラさないように慎重にゆっくり巻き上げる。いよいよ海面に浮かんだ。
「マダイやん」しゅうさんが叫んだ。横からタモを差し出し、念願のターゲットを滑り込ませ無事にランディングに成功したのだった。チャリコは多数釣れていたがなかなかマダイと呼べるサイズが釣れず、今日はダメなのかも…と諦めかけたときの釣果で喜びも倍増だった。
さてさて、その後は残念ながらチャリコの入れ食い状態ながら、キープサイズのマダイは上がらずじまい。そのかわり20cm超のアジを順調に上げ、この日は納竿となった。今後はマダイも数、型ともによくなるだろうとのことで、非常に楽しみである。そして、グレのほうもかなり調子がいいので、こちらもオススメとのことだ。
カワハギのち 本命マダイ! 欲ばり湾内カセ おわり
河田フィッシング
河田フィッシングは河田毅さんと息子の河田英樹さんの親子船頭がカセへ案内してくれる。お父さんの毅さんはサングラスをかけるとコワモテ(?)だが、実はめちゃくちゃ気さくなおっちゃんなのだ。そして英樹さんのほうは仕事が丁寧でとても優しいお兄ちゃん。分からないことは何でも丁寧に教えてくれるので、初めての人でも安心して利用できる。ファミリーにもオススメ! カセ釣りは1人6000円
専用仕掛けとアサリのムキ身で確率アップ
マダイ狙いでオキアミを撒いていると、串本湾内に多いカワハギが寄ってくる。そのままマダイ用の仕掛けでも釣れるが、本格的に狙うなら専用仕掛けを忍ばせておこう。また、カワハギの大好きなアサリのムキ身を持って行けばさらに効果的だ
マダイ&カワハギづくし
マダイは乗っ込みのころに比べると、脂の乗り具合は劣るかもしれないと思ったが、小型ながらいい具合に脂が乗っていて美味だった。カワハギはもちろん薄造りになり、肝ポン酢でおいしくいただきました







