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嬉しい東の一ノ島 食い渋りなんの 良型グレ攻略!!

投稿日:2010年02月05日

嬉しい東の一ノ島 食い渋りなんの 良型グレ攻略!!

枯木灘のグレ絶好調にいてもたってもいられなくなり…

1月4日も訪れた好調見老津の磯。そのときも30~4... 1月4日も訪れた好調見老津の磯。そのときも30~40cmの中型、良型を2人で15匹とよい釣りができました(詳細は右側囲み記事をどうぞ)

連日グレの好釣果が出ている和歌山県は南紀・枯木灘エリア。今シーズンは本当に磯釣り師にとって好シーズンですよね。実は1月4日に見老津(みろつ)の磯へ初釣りに出かけ、30~40cmのグレを2人で15匹という好釣果を味わうことができました。その後も枯木灘は絶好調でしたが、仕事の関係などもあって釣行不可。しばらく釣行をガマンしていたのですが…どうしても4日の好釣果のイメージが忘れられず、翌日が休みとなった1月25日の夕方、とうとう見老津の林渡船に電話してしまいました。

「明日いけます?」の質問に、「はじめは波が残るかもわからないけど、落ちると思うよ。船だすよ」との答え。すぐさま1名で予約を入れ、25日の夜中に見老津へ向け出発しました。仮眠所でひと休みし、午前5時過ぎ、船長のモーニング挨拶で目を覚まします。コーヒーをいただいたあと船着場へ行くと、平日ですがそこそこのお客さんがおられました。準備を済ませて乗船、6時40分頃に出船し、港から外海へ出ると波は全然なく、どちらかというとベタなぎに近い状態です。

灯台方向の流れが良好も…地かた向きの潮

当日船長の指示に従って上がった磯は、好調にグレが上... 当日船長の指示に従って上がった磯は、好調にグレが上がっている東の一ノ島。ほかのお客さんと2人で上がり、自分は船着を釣り座に選びました

船はまず「ゲタ」で4人ほど降ろし、沖ノ黒島周辺に次々とお客さんを降ろしていきます。その後、船首の方向をかえ、東の磯に向かって一目散。そこで地の方から降ろしていき、残るは僕ともう1人となったところで声がかかりました。ポイントは「東の一ノ島」とのこと。ここは今、もっとも好調な磯のひとつに挙げられる場所で、これはうれしい! 「絶対釣れるで!」と船長に鼓舞されながら残った2人で渡礁し、自分は船着を釣り座としました。船長のアドバイス通り遠投できる仕掛け(ゼロウキL、タナ2ヒロ固定でガン玉G7を中心に1つ)で、江須崎の灯台に向かって遠投し、マキエを5回ほど打ち込みます。仕掛けを張って、そのままウキが灯台方向へ流れて行けばいいのですが、残念ながら潮の流れは地かた方向へ流れていきます。

数投してアタリがないので仕掛けをG5のMウキに変え、タナを2.5ヒロにし、ガン玉G5を道糸とハリスの直結のすぐ下でセット、G8をハリスの中間にセットします。マキエを右のサラシの中に5回ほど入れ、仕掛けをサラシの先端に投げ込み、潮に乗せていきます。仕掛けがなじんだあと、ウキが緩やかにシモッていくパターンで、エサがかじられだしました。そこでガン玉G8をとり、ウキを沈ませないようにして同じように流していると、ウキが少しだけ入るアタリが出たものの、入りきりません。仕掛けを回収すると、エサをかじられています。

あれこれ仕掛けやアプローチ方を工夫…キタッ!

なかなかサシエを食い込まない手ごわいグレに対して、... なかなかサシエを食い込まない手ごわいグレに対して、より違和感が少なくなるよう仕掛けなどを工夫、ようやく当日の1匹目を仕留めることができました

再度仕掛けを入れると、同じようにウキが少し入ったので合わすも乗りません。さらに次はウキが入っても合わせず見守るもののウキは沈んでいかず、少し経ってから回収したところエサはそのまま。「こりゃ相当、食いがしぶいな~」と、ウキとタナはそのままでガン玉をとり、少しでも違和感を減らすためにタングステンタイプのオモリ・ハリコミ小次郎をセット。仕掛けを入れて張りながら流すと、再びウキが少し入ったあと、今度はゆっくりウキが沈んでいきました!

「よっしゃ、キター」っとアワセを入れると竿が弧を描きます。仕掛けを考え、正解がアタリとなって出た瞬間、そして強烈な引きとやり取りしているとき、これがグレ釣りの楽しい瞬間です。1匹目なので慎重にタモ入れし、仕留めたグレは33cmでした。さあ、これからガンガン釣りまっせ~! 同じように釣りを再開して魚を掛けましたが、ハリ外れ2連発。そこでハリを吸い込み重視のA1 Type.口太くわせから、速攻アワセ設計のA1 Type.口太速効にかえてみました。するとウキが少し入り、さらにウキがシュルシュル~っと消し込んだのできっちり合わせて、無事タモにおさめたのは先ほどと同サイズのグレ。ハリは上唇の皮1枚で掛かっていました。3匹目のアタリはモゾモゾっとしたアタリでした。うまく合わすことができましたが、取り込んだタモの中で、ハリが外れていました。やはり、今日は食いがすごく渋いようです。

ちょうど干潮の潮止まりを迎え、食いがストップしたところへ弁当船がきたので休憩。天気はとても良く、着込んだ服を脱ぎ、防寒の下は長袖のポロシャツ1枚で十分といった感じ。休憩後、仕掛けを入れますが潮は相変わらず動いていません。そこでウキをG2に変え、タナ3ヒロでガン玉G2とG7を等間隔にセットし、左手にある突き出た磯の先端付近でなじむように仕掛けを流していくと、アタリが出ました。しかし、アタリは渋く、ウキがシブシブの状態から少し沈んで元にもどるパターン。今度の対策はタナを10cmほど上げ、下のG7の位置をハリから50cmほどの場所に移動します。

アタリが散発だった中盤を超えると一気にヒートアップ

最後の最後にワンキャスト、ワンヒット状態になって、... 最後の最後にワンキャスト、ワンヒット状態になって、気がつけば33~40cmを14匹と好釣果に

同じように仕掛けを入れて待っていると、ウキが小さく「キュッ」と入ったのでアワセると乗りました! これは38cmでサイズアップ。それからは連続ヒットで、ウハウハモード突入です。その様子を見ていたのが、あとから磯替えで渡ってこられた方。タナなどを聞いてこられたので、「3ヒロでウキを沈めないでアタリを取るといいですよ」などとアドバイス。するとその方にもヒット! 取り込みにタモを貸してあげ、無事良型をゲットしていました。天気は良好の中、次第に風が強くなり、大阪向きは非常に釣りにくい状況ですが、自分の釣り場(船着)は風裏で、風にのせて遠投もスイスイ、風も当たらず快適です。

さて、アタリが散発だった中盤戦が過ぎ、撤収の時刻が近くなった午後1時30分の満潮ごろ、正面のシモリと左側にある大きなシモリの水道をタナ2.5ヒロ、マキエ同調で攻めていると、ウキが消し込むアタリで、連発で食ってくるようになりました。仕掛けを入れ、マキエを上撒きし、しっかりと仕掛けを張って送ると一投毎に当たってくる入れ食いパターンです。撤収時刻が迫ってくる中、アタリは止まらずうれしい悲鳴。そうこうしていると迎えの船がきてしまい終了。片付けを終え、船に乗り込むまで、アドバイスした方からお礼の言葉を頂き、楽しんでもらえたのが本当に良かったし、自分も33~40cmを14匹と好釣果で、何ともハッピーな1日でした。
(井上基:TEAM FINE

嬉しい東の一ノ島 食い渋りなんの 良型グレ攻略!! おわり

釣り場詳細
釣り場

見老津(和歌山県西牟婁郡すさみ町)


【交通】大阪方面からは阪和道を利用し、終点の南紀田辺インターから国道42号を南下。イノブータンランド・すさみを過ぎ、しばらく走ると見老津。渡船はモバイル釣りサンデー協力店林渡船(TEL0739-58-0133)を利用した

タックル詳細
タックル

食い込みの状況によってグレバリを使い分け

食い込みの状況によってグレバリを使い分け

この日のタックルは、がま磯マスタリー競技1.25号-5.15m(がまかつ)にインパルト2500LB+3000スプール(ダイワ)の組み合わせ。道糸は磯スペシャルダイナード(サンライン)の2号を巻き、ハリスは松田スペシャル競技ブラックストリーム1.5~1.75号(サンライン)を2ヒロとって道糸と直結。ウキは0号、G5、G2を使い、ウキ下は2~3ヒロ固定で調整。ガン玉の位置やサイズも状況によって細かく変えました。そしてハリは、吸い込み重視タイプであるA1 Type.口太くわせ、速攻アワセ設計のA1 Type.口太速効(ともにがまかつ)の6号前後を状況に合わせて使い分けました

初釣り詳細
初釣り

新年早々どとうのウキ入れラッシュ!!

新年早々どとうのウキ入れラッシュ!!

1月4日、クラブメンバーの縄田さんが初釣りにどうしても行きたいとのことで、2人で見老津に釣行。ここは4グループの磯割りがあって、当日もお世話になった林渡船は「エビスまわり」。さすが好釣果の情報と正月休みとが重なり、凄いお客さんです。自分たちはなんとか6時30分出船の1番船に乗り込み、船長に指示に従って上がった磯は期待できる「エビスのチョボ」。自分は船着で縄田さんは地かた側のシモリ前を釣り座としました。縄田さんに「絶対に釣れますよ!」っとはっぱをかけると、それにこたえるように釣り始めてすぐ、1匹目をゲット! 続いて2匹目とポンポンッと釣り上げていき、自分も負けじとポンポンッと2匹ゲット! 新年早々、初釣りから幸先のよい滑りだし。釣り始めすぐは下り潮で、口和深から緩やかに流れてくる潮が自分たちの磯に当たり、2方向に切れて流れていたのですが、自分の2匹目をきっかけに下り潮ではあるのですが、磯全体からの流れは地かた方向に流れ、縄田さんの方向へ。マキエも仕掛けも集まっていきます。こうなれば縄田さんの前はパラダイス。竿3本ほど先にあるシモリとの水道でどとうのウキ入れ連発! 満潮の8時40分を過ぎたあたりから、活性が落ちてアタリが単発になりましたが、午後3時の納竿まで楽しみ、魚を数えてみると30~40cmを2人で15匹の好釣果でした

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