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とっとパーク初めての春オールスター!!
投稿日:2008年04月10日
最深部25m。釣り公園としては異例の水深と潮通し。上りダイもターゲットに!!
オープン以来高い人気を保ち続けるとっとパーク小島。週末の釣り桟橋は朝イチから満員だ。ずらりと並んだ人びとのお目当ては旬のターゲット。この日は和歌山側中間付近で竿を出した大阪市の角数人さんが見事な上りダイをキャッチした
桟橋先端部の水深は25m。釣り公園としては異例の深さだ。3月22日は大潮の初日。下げにかかったばかりの潮が支柱に当たり渦を巻いて和歌山方面へ走る。スカリが斜めに浮き上がり、中の魚が隅に押しつけられてあえいでいた。
潮通しがいい、なんてものじゃない。オープンから半年、とっとパーク小島での釣りはその最初から、この深さ、この速い潮をどう釣りこなすかが問題だった。魚はいる。回遊魚から底魚まで、多彩に濃い。釣り場としては府下一番の立地にあって、その実際は「釣り公園」というお気楽イメージとはかけ離れた難度の高さだったりしたのだ。
が、釣り人をなめちゃいけませんね。もうちゃんとできあがってるもの、とっとパークスタイル。天秤カゴのウキ釣り、胴突きでズボ釣り、ブッ込み、探り。潮がゆるんだ時間帯のフカセも含め、それぞれ狙いの釣りものに合わせたタックルと仕掛けパターンがきっちり確立されている。船釣りでもなかなかお目にかかれないでっかいメバル。桜色に輝く上りダイ。型ぞろいの乗っ込みチヌに身の分厚い戻りガレイ。ハネ。アイナメ。初めての春を迎えた釣り桟橋で竿を曲げる魚たちは、オールスターキャストだった。
巨大な釣り桟橋のどこで食ってくるかは潮次第…つまりチャンスはどこでもある!?
前夜11時に並び3番目で入場したという大阪市の玉城淳さん、しげこさんご夫妻の釣り座は桟橋先端の和歌山側1番。シラサエビをエサの胴突き仕掛けを足元に下ろし、しげこさんが豪快に抜き上げたメバルはジャスト30cm!
「ゆうべは11時に来ました。それで列の3番」整理券をもらって車中泊したという玉城淳さん、しげこさんご夫妻のこの日の釣り座は和歌山側1番。釣り桟橋先端部である。全長220mの桟橋では200人が竿を出せるが、釣り座の競争率はかなり高い。大阪市内から1時間少々の立地と魚影の濃さから開園以来高い人気を保ち続けるとっとパークの週末は、桟橋全体がぎっしり満員という日が少なくない。というわけで、前夜からの泊まり込み組も珍しくはないのだ。
「ここで釣れるとは限らへんのやけどね」と笑う玉城さんに、隣で竿を出していたこちらも常連の森満香さんがそうそう、とうなずきかける。「日によって、真ん中がよかったり根元で釣れたり、いろいろやわ」というか、先端でも真ん中でも根元でも、いい思いをする人が決まって何人かいる。潮流の加減か波立ち具合によるものか、当たりポイントがくるくる替わるという。巨大な桟橋のどこで魚が食ってくるかは分からない。逆にいえば、どこに釣り座をとっても期待ができるわけだ。
朝一番、中間部から先端にかけて、潮下の和歌山側に並んだ人たちはカゴ天秤仕掛けのウキ流しでやる人が多かった。チヌ用配合エサにアミエビを練り込んだ比重の大きいマキエをステンレスカゴに詰める。天秤にはクッションゴムを介して2号ハリスを1ヒロ半。先バリから矢引きあたりにエダスを出した吹き流しの2本バリ仕掛けで、ハリにはシラサエビかオキアミを尻掛けにする。タナを底いっぱいとし、足元に落とした仕掛けを潮に乗せて前方へ流していく。
とっとパーク小島
ウキ釣りタックル
ウキ釣りをする人たちのタックルは磯竿1.5号に2500~3000番クラスのスピニングリールの組み合わせが多かった。深さと速い潮に対応するため大きめのオモリを使うこともあって、通常の波止釣りと比べれば竿の調子は強めだ。玉城さんが使っていたロッドはダイワ精工のバトルゲーム・アオリワン。腰がしっかりした先調子で操作性が高いのがお気に入りだそう。ズボ釣り用には短いエギングロッドを流用していた。
エサは生きエビとオキアミがメイン
サシエは生きエビ(シラサエビ)とオキアミの両方を用意する人が多い。チヌ、マダイをメインにハネやメバルも視野に入れるなら生きエビが万能だ。マキエはエビやオキアミをそのまま使うほか比重の大きいチヌ用配合エサにアミエビを練り込んで使う人もいる







