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泉南エリア回遊 遠投サビキで 30cm超マアジ
投稿日:2009年06月26日
夕まずめを狙って沖一文字へ。時合いまではタコ探り
おいしいマアジが回遊、しかも良型との情報に岸和田の沖一文字「北」へ飛び出した6月20日、結果的には20cm級が11匹とまずまず?隣の常連さんが釣りあげた30cm級の良型がうらやましかった…
秋でもないのに、良型のマアジが大阪府岸和田(きしわだ)で釣れているとの情報をキャッチ。しかも、うまくいけば30cmオーバーも出るという。これは見逃せないと6月20日、暑さも少しはマシになる夕まずめの時合いを狙って、岸和田の沖一文字へ出かけた。ポイントは沖一文字「北」の外向き、通称「ポンプ小屋」と呼ばれている付近。最近、良型アジを釣りまくっている常連さんと横に並んでの竿出しで、これは心強い。
潮は沖一文字「カーブ」から「北」の先端方向に流れている。アジは竿下ではなく、遠投しての沖狙いで釣れているため、タックルは1セットで集中して釣ることに。仕掛けは飛ばしサビキで、ウキはオモリ負荷10号、タナは6ヒロに設定した。メインのサビキはアジが良型ということで、9号と10号を用意。マキエはアミエビに、集魚力を高めるためマルキューの「アジパワー」をミックス。
夕まずめにはチョット時間の早い午後3時半過ぎ、一投目を投げ込んだ。仕掛けは飛ばせるだけ飛ばすといった感じで狙っていく。いきなり釣れたら…との期待はあっさり外れ、流しては回収、また投げては流して、回収…の繰り返し。やはり時間が早いのか、周りもまったく釣れていない。まあこれも予想通り、時合いの到来までは内向きでタコを狙おうとしばらく探っていると、いつの間にか外向きでアジが釣れ出した!
サシアミが有効!さっそく付けたらウキがポコポコ
こちらが良型を釣り上げた常連さん。でかい、しかも丸々と太っていて、いかにもおいしそう!
すかさず釣り座へ戻り、常連さんに聞いてみると2匹上げたそう。さあやるぞと、飛ばしサビキを打ち返すも反応がない。隣に目をやると、常連さんの竿が曲がっている! 上げたのは本命アジ、しかも30cmクラスの良型。思わず「お~」と、うなってしまう。よく見ると、仕掛けが違う。サビキの下にオモリ付きのマキエカゴをセットするのは同じだが、間にテンビンが入っている。そのテンビンから2本のエダスを出して、サシアミをつけるといった仕掛けだ。聞くとそのサシアミにしか魚が掛かってこないとのこと。
なるほど! ということで、こんなこともあろうかと持参したサシアミ(マルキューの堤防族)を取り出し、サビキ仕掛けの下のほうのハリに付け、再挑戦。すると少しして、ウキが「ポコポコグ-」と沈んだ。初アタリだ。アジは口が弱いため、慎重にやり取り。豆アジならバンバン巻き上げるのだが、良型なだけに、慎重に慎重に…。なるべく魚を海面から出さずに足もとまで寄せ、竿の長さまで寄せたら一気に抜き上げる。初釣果は大物とはいえないが、それでも20cmクラス。
貝塚や泉佐野でも良型アジ回遊中!
ウキがポコポコしたらアジがハリ掛かりした証拠。1匹の価値が高いため、ゆっくり巻いて慎重に抜き上げ!
さっさとクーラーにおさまってもらい、つぎなる獲物へ向け、仕掛けを全力投入。するとまたすぐにアタリ! どうやら時合いに突入したらしい。同じ要領で取り込み、1匹1匹慎重に釣っていく。教えてもらった通り、サシエを刺しているハリにしか魚は掛かっておらず、常連さんのアドバイスに感心。季節的にも連続で当たるような釣果はなく、パラパラと釣れてしばらくアタリが止まり、またパラパラと釣れだすといった感じ。その釣れている時間に、いかに手返しよく仕掛けを投入し、バラさずキッチリ取り込めるかが、数を上げるキモとなる。
いつしか時間も午後7時前となり、私の最終釣果は11匹。隣の常連さんは28匹と、かなり釣られていた。さすが。ここ岸和田のほか、貝塚(かいづか)、泉佐野(いずみさの)など、泉南エリアの沖に面した釣り場では、どこでも良型アジが上がっているよう。時間、タナ、サシエなど食ってくる条件はいろいろあるが、その条件をぴたりと当てると、これまた楽しさ倍増。しかもこのアジは脂が乗っており大変おいしいので、たくさん釣って家族や親戚、ご近所さんにおすそわけすると、喜ばれること間違いなし。いつまで続くかわかりませんが、ぜひこの機会に出かけてみてはいかがでしょうか?
(井上基:TEAM FINE)
泉南エリアの良型アジ最新釣果
【山田渡船(岸和田)】
6月23日の釣況/場所:沖一文字北
マアジ22~28cmを23匹/貝塚市:津田さんの釣果
【菊川渡船(泉佐野)】
6月25日の釣況/場所:一文字1番
マアジ25cmを6匹/堺市:原田さんの釣果
6月23日の釣況/場所:一文字1番
マアジ20~37cmを5匹/大阪府:島田さんの釣果
このほかの詳しい釣況や船宿情報などはモバイル釣りサンデーをぜひご利用下さい。
泉南エリア回遊 遠投サビキで 30cm超マアジ おわり
大阪府岸和田・沖一文字北
【交通】当日釣行した岸和田の沖一文字へは、山田渡船(TEL0724・36・3949)を利用。大阪方面からは、阪神高速湾岸線の岸和田北出入口で下りてすぐ左折。臨港線(りんこうせん)に出て南下し、春木川(はるきがわ)を越えてすぐ右手にお店がある。料金は大人1人2000円、中学生以下と女性は1000円
飛ばしサビキ釣り仕掛け
足もとへの回遊はなく、仕掛けを遠投する必要があったので、飛ばしサビキ仕掛けを用意。タックルはライン絡みなどのトラブルが少ない、中通しタイプの磯竿1.5号-5.3mに小型スピニングリールの組み合わせ。道糸はナイロン3号。道糸に飛ばしサビキ用の環付きウキ(オモリ負荷10号前後)を通し、ハリサイズ9~10号のサビキ仕掛けをつけ、オモリ付きのマキエカゴをセット。ウキ下は6ヒロで狙った
解凍アミエビにサシアミお忘れなく!
アジ狙いのマキエは定番のアミエビ。カチコチに凍ったままだと使えないので、解凍されたものを購入しよう。そこに、集魚材としてマルキューのアジパワーをミックスした。これだけでは食いが渋いため、サビキの下バリ数本にはサシアミをセット。これを付けてからアジがヒットし出したので必携だろう







