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タチウオ連発貸し切り一文字 激熱ワインド
投稿日:2008年07月25日
3段階のピッチを使い分け。タチウオの活性が高いほど速く、濁っていれば遅く
マナティー・匠ともに、マチ針などでルアーのお腹側に下穴を開け、そこに光らせた極小の発光チューブを差し込んでケミチューン。これで真っ暗でもバシバシ釣れちゃいます。また、お腹に固定するフックにスピナーベイト用のトレーラーフックやダブルフックを下向きに固定しておくと、ショートバイトの掛かりが全然違います
次にアクションですが、これはしゃくるピッチ(間隔)と強さの二つに分けて考えると簡単になります。まずはピッチですが、速い(80回前後/1分)・普通(60回前後/1分)・遅い(45回前後/1分)の3段階を使い分けます。その使い分けは、魚の活性が高いほど、または魚の目がききやすい明るさ・水の透明度があるほどに速く、逆に活性が低くて食いが悪かったり、目がきかない濁りや明るさなら遅くするというのが基本になります。次に強さの調整です。魚がやる気満々なら食いつきやすい弱めのシャクリで、逆に喝を入れてやらないとガブッとこないような低活性を感じたら強いシャクリを使います。
これを踏まえて今日の夕まずめを分析してみると、水の透明度はそこそこで、明るさがあるのに強シャクリ+普通のピッチがハマった=やや低活性というわけです。低活性の原因はたぶん、今日は潮の動きが悪かったからじゃないかと思います。こういうわけですから、私が試した弱シャクリやハイピッチではアタリが減るもの当然だったわけです。
さて、釣行記に戻りましょう。19時半を回り、楽しかった夕まずめのラッシュも一段落しまして、ここからは魚を探しながらの拾い釣りタイムです。もちろん暗くなったらケミチューンは必須! 夕まずめの感触から、今日のタチウオさんのご機嫌はあまり麗しくない様子。どちらかといえば波気のない方がお好みのお嬢様なので、今日みたいなザブンザブンだと当たり前といえば当たり前なんでしょう。こうなると、マナティーだとしゃくった時の動きが大きすぎてイマイチなことが多く、そうなると強シャクリでも動きが抑えられるデカテール「匠」の出番です! と思ってカバンを探すのですが…ないの。本日2回目の「あっちゃ~」です。
仕方なく、しばらくはマナティーでやっていたのですが、どうにも風&波にあおられて水切れのいいマナティーでは動きすぎているようで、かする様なアタリばっかり。対して大将&鬼軍曹は匠でしっかりプチラッシュ中…こういう時は素直なのが一番! 「大将、貸して♪」で、借り物の匠ですぐに釣れはしたものの、今度は3人して沈黙…間が悪いですわ~。
中層で今までとは違うアタリ? マナティー90へのチェンジがキモチよく決まって…
まさかの釣果…って、コレを狙って釣りに出かけてるわけですけどね。秋シーズンまで待てない方はいますぐ、てか待ってる場合じゃナイかもしれませんよー
ふと時計を見ると最終21時まであと30分。この時、ほんのわずかですけど風が弱まりました。そして中層で今までとは違うアタリ…もしかして!? 経験上、大型タチウオはマナティーの方が出やすい気がしている(大いに気のせいだとは思います)ので、匠の75サイズからマナティーの90サイズへチェンジ。そして次の一投目でした。「ドスン!」イヤ~これですよ、この「決まった!」ってのが気持ちいいんです! で、上がってきたのは楽勝で指4本はあるサイズ! どうやら大将にも同タイミングで似たようなアタリがあったらしく、私がヒットすると同時に「でかいんちゃう!?」と写真を撮りに来てくれました。
その後、最終便に乗り遅れないよう大あわてで片づけ、桟橋に戻って検寸&カウントしてみますと…最後のヤツが94cm! そして80cm前後も全体の3割ぐらいはありました。さすがにまだ夏バリバリのチビさんも数匹ありましたけど、それ以外はまるで秋の釣果のようです。数も大将が36匹、鬼軍曹が34匹。私が16匹と足を引っ張ったにもかかわらず、合計86匹は上等です。
まさかの時期にまさかの釣果、そして今なら釣り場は広々とやれますし、来るべき秋シーズンの練習にも最適とくれば…これ、やらない手はないですよ!
(江川孝:アウトロー)
タチウオ連発貸し切り一文字 激熱ワインド おわり
タチウオが寄る前のお楽しみ!?
毎年この時期にはスルメイカ、秋にはコウイカと、ちょこちょこイカたちがじゃれてきます。ルアーに三角にきれいに切り取ったような噛み跡があればほぼやつらの仕業。イカがやたら当たってくる時は、まだタチウオが寄り切っていない時間であることが多いので、ポケットに忍ばせておいたチビ餌木やテーラーに付け替えて…てのもオススメです!
小型のタチウオがむしろうまい!
今回は意外なほどの型ぞろいでしたが、小ぶりなものが多い真夏のタチウオ。しかし、調理次第で小物もおいしくいただけます。というか、むしろうまい!? 私のおすすめ「大葉巻き揚げ」をご紹介しましょう。三枚に下ろしたタチウオの身に、塩コショウでほんの少しだけ下味をつけます。それから身に大葉を乗せクルクルと巻き込んでつまようじで止め(間に梅肉を塗ってもまた格別!)、天ぷらなら水で溶いた天ぷら粉を、フライなら小麦粉・卵・パン粉とつけて揚げれば完成! 天ぷらはつゆや塩、フライは醤油で、それぞれチョコッとだけつけて食べるのが最高! 残った中骨は塩コショウ(コショウは強め)にしてカリッとなるまで揚げると、酒の肴にサイコーです! また、下味をつけずに大葉だけ巻き、それに梅肉をつけて食べるのも美味し!
タチウオチャレンジ企画中です
私たちがいつもお世話になる宮本渡船さんは家族でやっているアットホームな渡船店。去年、こちらに協力いただいて行ったオンス主催のフリー参加の大会「タチウオチャレンジ」、今年も企画中です!







